手作り石けん記録ノートの最近のブログ記事

酒粕と緑茶の石鹸

緑茶を漬け込んだオイルが大量に余っている!!

「何か良いブレンド物は無いかしら??」
と探していたら、ありました!ありましたよ!!

そのブレンド大使に選ばれたのは.....
「酒粕」様 です。

もったいぶらなくっても、題名に酒粕って書いていますよっ!
とっくに分かっていますからっ!!!
っていう苛立を、ちょびっと感じているような、いないような..
うけけ。

前置き長くなりましたー。


オリーブ油・・・・・45%     (緑茶infオイル)
ヒマワリ油・・・・・・17%      (ハイオレ)
パーム核油・・・・・・18%
パーム油・・・・・・15%
ひまし油・・・・・・5%

Option ・・・・・酒粕 大さじ約2.5杯


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「満を持して登場よん☆ え..?待ってなんていない!?」


水で多少ふやかした酒粕を、レンジで適当に加熱してアルコールを飛ばしました。
果たしてちゃんと飛んだのかは不明ですけどね!
それを後入れしました。
もうね、酒粕様の扱いはテキトーですよ。。。

前回作った時は凄く丁寧に作業したんですよ。
ちゃんと濾したりもして。(え?当たり前??)
ですが気軽に作りたかったので、その手間 省きました!!

酒粕の粒が非常に大きい物を購入してしまったので
ハンドブレンダーでペースト状にはしたのですが
きっちりと粒は潰せなかったようです。

結果、それが余計に見た目を汚くさせたんですがね。


6月に作った石鹸ですが、その粒の部分にはカビ等は見られません。
今の所は....


使い心地は、、つるんつるん 後 しっとり。
石鹸予報は願っていた通りです。

緑茶とスピルリナパウダー

大量に緑茶を漬け込んで放置していたオリーブ油。

これに、「スピルリナ」という藍藻を乾燥させたパウダーを使用しました。

スピルリナは主に温度の高い強アルカリの塩水湖に生息しています。
もう石鹸作りに成分が耐えてくれそうなオーラがプンプンです。

スピルリナはとにかく濃い緑色をしています。
これが天然なのかと思うとビックリです。

緑茶infの緑とスピルリナの緑の2段レイヤーにしたら、きっと素敵よ☆
なーんて思ったので作成してみました!!!


オリーブ油・・・・・45%     (緑茶infオイル)
ヘーゼルナッツ油・・15%
パーム核・・・・・・15%
パーム油・・・・・・15%
ひまし・・・・・・5%
アボカドB・・・・・・5%

Option ・・・・・スピルリナパウダー
DC率:13% 水の量:36%

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「必ずしも想像していた色合いにはならぬのです。」

因みにスピルリナは、肌への直接の効果もあるようですが、
体内への接種による効果の方が一般的です。
沢山の種類のサプリメントが出ていますよ。

えっ?
そんな情報知っているって??
Odecoは知りませんでしたー!

しかも、濃い色の緑茶オイルにスピルリナを混ぜたから、スピルリナの緑が出なかったよ..。
黒に近い茶色っぽくなっちゃったよ..。
液体石鹸に重曹を混ぜるのがお気に入りです。
汚れが落ち易く、食器もキュッキュッとした洗い上がりで気持ちが良いです☆

油等で手がベタベタした際にも非常に重宝しておりまする。

キャノーラ油を使い、オプションで素晴らしい仕事っぷりの重曹を混ぜ込んだ
キッチンソープを作ってみました!

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「重曹様の力を~! 是非とも私に~!」


キャノーラ油 ・・・60%
パーム核油 ・・・・20%
パーム油 ・・・・・20%

Option
 ・・・・・・重曹

DC率:10%   水の量:34%

重曹を使用すると、瞬く間にモッタリするわよ!と張切って構えていたのに..。

予想に反して特にその様な事はありませんでした...。
ですが、一気に重くなった!!というレポもあるんですよー?

温度も下げず、しっかり混ぜたのですが。 うぅむ。奥が深いですな!

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

「何だか表面が汚いわね」、とお気付きの方!
うふふふ。お目が高い!

重曹を溶かしもせずに、そのままダバーーッと入れ込んだんです。

白い粒々は全て重曹のダマですよー。お陰でザラつきます...
ですが重曹様のお力でベタ付きが取れて良いですよ~!

真夏のベッタりんこな季節に、この石鹸で体を洗いましたが体もキュッキュッとして
気持ち良かったです♪


因みに6月に作った石鹸ですが、酸化し易い事で有名なキャノーラ君は平気でしたよー。

レッドパームの石鹸 Part2

前回のレッドパーム石鹸とは違ったアプローチの
レッドパーム石鹸を作ってみました。


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「れっど君、2号でやんす」


オリーブ油 ・・・・・15%
米 油 ・・・・・・20%
パーム核油 ・・・・・15%
レッドパーム油 ・・・25%
ヘーゼルナッツ油 ・・20%
アボカドB ・・・・・・5%

DC率:13%   水の量:36%

レッドパームの使用量は多少減りましたが
ヘーゼルナッツとアボカドBの肌への改善効能を期待します。

レッドパームの石鹸

レッドパームは肌の修復機能に優れている。。。

そしてそれを使用した石鹸にも、どうやら同等の
結果が生じるケース(全てではない)がある情報を
石鹸ブログチェッカーのOdecoはゲットしました!!!
うふふ☆


私は光線過敏症なのです。
初夏からの日差しは悪魔の日差し。
うっかり無防備に肌を露出すると炎症して荒れてしまいます!!
(ぎゃぁ!)

といった経緯から藁をも掴む思いでレッドパームを使用しました。
頼みましたよ!レッドパーム君!!!!!


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「アイアイサー!」


オリーブ油 ・・・・20%
胡麻油 ・・・・・・20%
パーム核油 ・・・・18%
レッドパーム油 ・・・32%
ヘーゼルナッツ油 ・・10%

DC率:13%   水の量:35%

夏なので胡麻油を使用しました。


・・ ・・・ 使用感 ・・・ ・・

洗い上がりがサッパリ!!という感じではないですが
ベタ付く季節に使用しても全く問題無いです。

この石鹸をメインに使用している為なのか
夏に起こりやすい肌のカサつきは今の所全く無いです。

しかしながら、レッドパームによる肌の修復効果は正直分かりません。

洗濯物を干す時でも、
つばの広い帽子&日焼け止め&長袖&サングラス
を使用して直射日光に肌が触れないようにしているので、
これらの効果の方が強いでしょう。

ですが何だかんだ言いましたが、好きなタイプの石鹸です。

上手にサポートしてくれているって感じかな?   (^v^)
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切らさないようにレッドパーム石鹸は作っておきたいと思います。

緑茶と竹炭の2段石鹸

作った石鹸は実家にもあげています。(変な物以外)

母から、私の作った石鹸を父も使うようになった、
と聞かされた時はとても嬉しかったです。

ちなみに父が愛用しているのは、石鹸教室で作った
竹炭石鹸とウルトラ抽出した緑茶の石鹸です。

この2つの石鹸、夏用の非常~!!にサッパリなレシピだったのに
冬でも問題なく使っていたそうです。

「へぇ...大丈夫なんだ...」

と、父のあまりの肌の頑丈さに決して羨ましくは無いが
ちょっとした称賛の念を抱いた事はここでの秘密。

(夫は冬にこの2つの石鹸を使いギブアップしたんですよ。)

そんな屈強な肌の主である父用の石鹸を作りました。


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「2層の力で強力洗浄!」

緑茶ってあっぱれな位、色がハッキリ出ますねー。グッジョブです!


1段目 (緑レイヤー)

オリーブ油 ・・・・30%(緑茶inf)
胡麻油(白) ・・・25%
パーム核油 ・・・・25%
パーム油 ・・・・・20%

Option ・・・・・・メントール3% (今回入れ忘れ)

DC率:13%   水の量:36%

・・・・・・・☆・・・・・☆・・・・・・・

2段目 (黒レイヤー)

米 油 ・・・・・・20%
胡麻油(白) ・・・20%
ヒマワリ ・・・・・20%
パーム核油 ・・・・20%
パーム油 ・・・・・20%

Option ・・・・・・竹炭P
Option ・・・・・・メントール3%

DC率:13%   水の量:36%


父が溶け崩れの少ない泡立ちの良い石鹸を好む事は、
容易に想像が付くのでいつもよりハードオイルを高配合しました。

父はシャンプーは市販のを使っているのでシャンプー用には考えませんでした。

そして、父用にメントールを購入し爽快感をプラス。
本当はもっとパーム核油が多い方が良かったんだろうな。

「ガッツリ洗うゼッ」
っていうコンセプトでしたが、「冬に使って肌が乾燥し過ぎちゃうかも」
等と不安になってしまい、
竹炭レイヤー部分のオイル配合は気弱になってしまいました。


・・ ・・・ 使用感 ・・・ ・・

狙い通り、スッキリ、サッパリした洗い上がりです。
泡立ちも固さも文句無し!

竹炭を沢山入れたので、黒に近いグレーの泡が立ちます。
しかしメントールを一段入れ忘れた為、何だか中途半端なスースー感。
「何か、スースーする??」っていうレベル。

全体量の3%だと、メントールはちょっと弱いかな?

でも、まぁ、父に娘の気持ちは伝わったかしら?

ソフトな心地の石鹸

・塩&海藻&クレイ、
・ヘナ&レッドクレイ、
・くちゃ

粉ものオプションを楽しんだ過去3回。

空っぽに等しかった石鹸の在庫が潤ったと思った矢先、
普通のタイプの石鹸が無い!という事に気が付きました。

そんなこんなで、全身に使える石鹸を作りました。

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「ソフトなワタクシは女性の味方☆」

オリーブ油 ・・・・35%
米 油 ・・・・・・20%
パーム核油 ・・・・20%
パーム油 ・・・・・10%
ラード ・・・・・10%
ひまし油 ・・・・・5%

DC率:13%   水の量:35%

ラードの入った石鹸は肌に優しいので好きです。
そして私の髪の毛とも相性が良いのではないか?と
最近思います。


・・ ・・・ 使用感 ・・・ ・・

優しい洗い上がりでオールシーズン使えるタイプです。
シャンプーバーとしても合格点でした。(78点位かなー。)

暑い季節に米油入りの石鹸を作ると、トレースが非常に早くて驚きました。

くちゃ石鹸

くちゃの吸着力を期待した洗顔石けん!

しかーし!乾燥肌の私。
顔が一番乾燥し易いのです。

ひまわり油、ラード、ココアBを使用して
ソフトで突っ張らない洗顔石けんを作りました。

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「僕を使って沖縄を感じるのだ!」

オリーブ油 ・・・・30%
米 油 ・・・・・・20%
ひまわり油 ・・・・15%(ハイリノール)
パーム核油 ・・・・10%
ラード ・・・・・・15%
ひまし油 ・・・・・5%
ココアB ・・・・・5%

DC率:13%   水の量:35%

今回もレイヤーに挑戦!
だけど今回のレイヤーはちょっと失敗。
タネを入れる回数をもうちょっと減らした方が良かったな。

でも、レイヤーにするだけで石鹸の見た目って変わりますね!
楽しいなぁ。


・・ ・・・ 使用感 ・・・ ・・

くちゃを沢山使用したのですが、使い心地は突っ張らないです。
(何回も洗わなければですけど。)

洗顔や身体を洗う分には、問題なく使えます。

シャンプーにも使用しましたが私の髪の毛には合わなかったです。
ココアBがこの時期には重いのかしら???

剛毛、短髪の夫はへっちゃらでしたが。
というか、夫はどの石鹸でシャンプーしても違いを感じません。
羨ましいような、羨ましくないような.....。

ヘナとレッドクレイの石鹸

この石鹸は母の為に作りました。

「ヘナで染めてから痛んだ髪にコシが出た!!」
と感動してヘナ染めを続けているのでヘナシャンプーをプレゼント☆

ヘナ染めに相性の良いレッドクレイも使用しました。
(鉄を多く含むレッドクレイが染色に一役買うそうです)

まぁ、レッドクレイを使用してもこの石鹸に染色作用は無いですが。

レッドクレイって色が非常に強いですよね。
ヘナと一緒に混ぜると凄い色の石鹸が出来そう。。

と、言う事で!!!
前回、初めてレイヤーに挑戦して楽しかったので
今回もレイヤーに挑戦してみました!

シャンプー用なのでヒマシ油を10%配合しました。
ちょっと柔らかめの出来上がりなので乾燥を長くしました。


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「太古の地層ですか?って!? いいえ!私は美髪の地層よ!」


私はこの石鹸かなり気に入りました!
粉類のレッドクレイやヘナを結構入れすぎたので「キシキシしちゃうかな?」
と心配だったのですが、そんな心配は無用でした!

ドライヤーで乾かした洗い上がりの髪はフワフワ~☆

母用に作ったのに、母にあげる前に半分近く消費しちゃいました。
試しで作ったので作成量も多くないので、近々大量バッチで作ろう!!

おでこシャンプー.gif
お気に入りの石鹸が出来ると嬉しいですね!


レシピノートがどこかに紛れてしまっているので
見つけ次第レシピをアップしなくては!
「生活の木の手作り石けんの基本」
という書籍の中で紹介されている
「ソルト・海藻・クレイソープ」
という石けんを作ってみました!

夏向けにさっぱりしそうですし、海藻や塩を使うのが
初めてだったのでワクワクしました!!

書籍のレシピなので材料の内容は省きますが
オリジナルより肌に優しい出来上がりにしたくて、
米油とひまわり油を自分なりにアレンジして配合しました。


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「僕はミネラルたっぷりだよ!別名ミネラーって呼んでくれ!」


そして、初めてレイヤーに挑戦しました!
始める前に下準備をしたおかげで何とか成功〜☆

書籍の写真のようにかわいい感じになった...かな...??
.....。

カットは翌日には出来ました!
塩が入るとカットの断面が崩れ易くなるんですね。
ビックリ!!

使い心地は、キュッキュッ!ツルッツルッ!

夫も「この石鹸は洗い上がりが気持ち良いね!」
と喜んでいました。
男性向きかな?

汗を沢山かく時期にはもってこい!
ベタつきから解放〜☆ 気持ち良いです。
私はひまわり油が好きです。
しかもハイリノールのひまわり油。

そうは言ってもハイオレイックひまわり油は
まだ一度も使用した事ないんですが..。てへっ☆

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米   油 
ひまわり油 (ハイリノール)
ラード
ひまし油
ココアバター

DC率:13% 水の量:39%


・・ ・・・ 使用感 ・・・ ・・

パーム核オイルを使用していませんが、
洗顔ネットを使用すれば、とてもクリーミーな泡が立ちます。
洗顔にはもってこい!な石鹸です。

米油がメインなので程よいしっとり感があります。
洗い上がりに重さは感じませんでした。
しっとりしていて、すべすべ〜☆ヾ(*´ー`*)ノ゛☆

ただ、この石鹸は乾燥する真冬用として去年の10月に作った石鹸。
なので使った時期も主に真冬。
だから重く感じなかったのかもしれません。

ハイリノールのひまわり油を25%使用していますが
今の所、酸化している兆候は見られません。


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この石鹸達は全て去年の10月に作った物です。

私は200gバッチ程度でしか作らない為、気が付くと石鹸が無くなっています。

写真に写っている4つの石鹸は、ギリギリ1個ずつ残っていたので
急いで連日に渡ってブログに載せた次第です。

作った石鹸の記録ノートとしてブログを始めたのに
載せる前に消え去った石鹸が結構あります。。。

うぅ、面倒くさい病に負けるな!頑張れ自分!!ヽ(`・ω・´)


・・ ・・・ ☆  おまけ  ☆ ・・・ ・・

todo_cat.jpg
我家のソファに珍種のトドが打ち上がりました。

todo_cat02.jpg
「た、食べ物を...」

ローズヒップとアロエ石鹸


ローズヒップinfオイルを使って
オプションでアロエパウダーを混ぜました。

no6_soap.jpg

オリーブ油   (ローズヒップのinfオイル)
ひまわり油 (ハイリノール)
ラード
ひまし油

Option ・・・・・ケープアロエパウダー

DC率:13% 水の量:35%


アロエパウダーを入れたら赤茶色っぽく変色しました。

ちゃんとパウダーを混ぜなかったので
所々にダマの点があります。。。


・・ ・・・ 使用感 ・・・ ・・

ココナッツ油やパーム核油といったオイルを使用していませんが、
ひまし油が10%配合してあるので、
ぷくぷくとしたひまし油独特の泡がちゃんと立ちます。

ですので、私としては泡立ちへの不満はありません。

この石鹸でのシャンプーはお気に入りです! (o´∀`o)

洗い上がりはツルツル柔らかく、髪のまとまりが良い!!!
特に朝起きた時のツヤツヤツルツル感は素敵〜☆

仕上がりが重いって事はありませんでしたが、
油分の多い髪質の人には向かないかな。。。

くせ毛&細い&柔らかい、 いわゆる猫っ毛。
こういった髪質の私には向いていました。

ただ、分かってはいたけれど、
溶け易い石鹸ではありますが。。。(。´・ω・)
前回の見た目残念石鹸と同様、
柏餅石鹸の時に余ったレモングラスの
ウルトラ抽出オイルの残り全てを使用しました。

前回の見た目残念石鹸と違うのは、米油を使用していない点です。

米油の分をオリーブ油に回して作りました。

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オリーブ油 ・・・・50% (レモングラス ウル抽)
胡麻油(白) ・・・20%
パーム核油 ・・・・15%
パーム油 ・・・・・10%
ひまし油 ・・・・・5%

DC率:15%   水の量:35%


・・ ・・・ 使用感 ・・・ ・・

前回の石鹸よりも、こちらの方が洗い上がりの感じに
ややサッパリ感があります。

ですが、つっぱるという事はありません。

あと、この石鹸でシャンプーをすると乾燥後の髪の毛がややきしみました。

胡麻油を配合すると、
「洗髪ではドライすぎてきしみが出る。」
と、前田京子さんが書かれていましたが
ご多分に洩れず、私の髪の毛も当てはまったようです。

前回の石鹸もやっぱりきしんだんです。

ですが、米油が配合されていたからなのか、
それとも、オリーブ油が今回より少なかったのか、
はたまた、両方が原因なのかは不明ですが
今回よりもきしみは少ないです。

どれにせよ、私には胡麻油が配合されている石鹸は
シャンプーに向かないという事が分かりました。
柏餅石鹸を作った時に濾しておいた
レモングラスのウルトラ抽出オイル。

残りを今回、使用(処分)しました! (*´ω`)ゝ

そこに、
サッパリ!!になる胡麻油と、
スベスベ感が優しい米油を混ぜて
夏に向けた石鹸をイメージして作ったみました。

no8_soap.jpg
(大根の煮物みたい...)

オリーブ油 ・・・・30% (レモングラス ウル抽)
胡麻油 ・・・・・・20%
米 油 ・・・・・・20%
パーム核油 ・・・・15%
パーム油 ・・・・・10%
ひまし油 ・・・・・5%

DC率:15%   水の量:35%


・・ ・・・ 使用感 ・・・ ・・

特にサッパリ!!という使い心地ではなく
すべすべになる感じです。

胡麻油が20%だとそんなに強く出ないのかな?
米油の方が効果が強く出ています。

でも、「胡麻油はシットリする」という方もいらっしゃるので
私の肌はそう感じるのかしら?

はてさて??? 

今後の研究材料ですね!

梅雨や真夏のベトベトする時期だと物足りないかな。

でも、これからまだまだ乾燥しやすい初夏の時期なので
私としてはこの時期に使ってあげたい石鹸となりました。

no8_soap_02.jpg

それにしても、今回は保温が高過ぎた為か
何だか見た目が、肉割れ? 霜降り? 若しくは煮物大根みたい。。。

ちょっと、、気持ちの悪い見た目です。。(´・ω・|||)

どうやら保温時の温度が高温になりすぎると
こういった分離の現象が起きるみたいです。

あぁ! 
確かにちょっと高温すぎたんですよ。
 (´д`、)
まだまだ寒い時期に作ったので平気かな、、、と。

でも、固まってくれただけでも有難いです。

ローズヒップ石鹸

美白〜!美白〜! 

美肌〜!美肌〜!  

ホシイノヨー!!  щ(゚∀゚щ)

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オリーブ油 ・・・・50%   (ローズヒップのinfオイル)
米油 ・・・・・・・20%
パーム核油 ・・・・10%
ラード ・・・・・・15%
ひまし油 ・・・・5%

DC率:15% 水の量:39%


目指せ! 美肌!!!
と、いう思惑で作っていたローズヒップの漬け置きオイル。

適当に放置していたので酸化してしまう前に使いました。
使い心地が優しくなるようにラードをパームオイルに置換えました。


・・ ・・・ 使用感 ・・・ ・・

ひまし油が入っているからシャンプーすると
髪の毛がサラサラ !! ☆.*゜.('v`*)

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ラードはパームオイルよりも
使い心地が柔らかいから好きです。

出来上がりも柔らかめになるので
1ヶ月半乾燥させてから使いました。

ラード。
私はかなり好きですヨ!
冬とかお肌が敏感になる時期には活躍しそうです。

柏餅石鹸

柏餅の材料を使用した石鹸ではありません。

香りが「柏餅」なのです。

no4_soap.jpg

カモミールのウルトラ抽出オイルを使用しました。

オリーブ油・・・50%     (カモミールのウルトラ抽出オイル)
パーム油・・・・15%
パーム核・・・・10%
米油・・・・・・25%

DC率:15% 水の量:39%


1ヶ月以上は軽く放置していたカモミールのウルトラ抽出オイル。
酸化臭は特にしなかったので使っちゃいました。

1ヶ月程、キッチンペーパーで蓋をしておけば、
アルコールが自然に飛ぶという情報を事前に得ていたので
そのまま熱処理などは全くせずに使用しました。

トレースが早く出る事は無かったです。


・・ ・・・ 使用感 ・・・ ・・

使い心地は米油が入っているので、すべすべした使い心地です。
乾燥真っただ中の2月上旬に使用しましたが
肌が乾燥する事はありませんでした。
米油が乾燥するという方もいますが私達夫婦は大丈夫みたいです。

使いやすい石鹸ですが、1つ難点があります。
それはこの香り。

和菓子の中でも柏餅の香りに似ています。
しかも、けっこう強い香りです。

甘さはカモミールを使用したからでしょう。
そして柏の葉に似た香り。
これはレモングラスのウル抽オイルから漂って来ている?

実は、ウルトラ抽出オイルはカモミールの他に
レモングラスもあり、その2つは同時に濾していました。

見た目は似ていたそのオイル。
うっかりな私は、オイルの計量中に間違ってレモングラスを
2〜3割混ぜちゃいました。

この石鹸で頭を洗うと、正直気持ち悪くなる程の香りの強さでした。

完成して3ヶ月経過していますが、柏餅の香りは健在です。
あと2、3ヶ月すれば落ち着くのかな?   (●・v・●) ワクワク

ローズマリーが...

ローズマリー。

石鹸作りに使われるハーブの中でも人気の一種。
髪やお肌に効果のある使い勝手の良いハーブ。

そんなハーブが我家の実家にはわんさかと生い茂っています。
しかも無農薬!
という訳で、実家から大量に送って貰いました。

ドライではなくフレッシュの状態で届いたローズマリー。
フレッシュはドライには無い甘い香りがありますよね。

で、フレッシュをドライと同じようにミキサーで粉砕したら
それはそれは、さぞかしみずみずしい香りに包まれるでしょう!

そう期待に胸膨らませレッツ粉砕!!!

ローズマリー粉砕.jpg
緑が茶色に変化しちゃいました。
しかも渋い。渋い香りだわ。(´д`ι) 

あのフレッシュの甘い香りはほぼ消え、一言で表すと
単なる「草の汁」の香りに変化。
そこにちょびっとローズマリーの香り。
もう、雑草をただすり潰した匂いと大差ないと思います。

この困ったローズマリーの使い道ですが、、、


ローズマリー3.jpg
日本酒に漬けてみました!!!ちゃんと使いますよー。

でも、粉砕したローズマリーだけだと心許ないので
粉砕していない生葉も一緒に漬け込みました。


結果を先に申しますと、これは大失敗でしたね。


もう日本酒の無駄!!無駄です!
飲めば良かった!!

粉砕しただけの生葉の臭さ度を、よりパワーアップさせただけです。

日本酒の麹の香りと、そこに草の汁の香り。
そして中途半端にローズマリーの香りがマイルドに
遥か遠方から漂って来ている。

酷い香りのハーモニーです。

最初、この液体の匂いを嗅いだ時「ヴッッッ!!」と
声が出てしまいました。 (゚д゚lll)

でも、この液体から素晴らしい未来を見出そうと
何度と嗅いではみたのですが、その度に
「ヴッッッ!!」しか出ないんですよ。

これは私がこの匂いに感じる嫌悪のアレルギーという
偏見から生じる反応ではないかと思い、夫に嗅がせてみたら
「 ッッッッ!!!! 」  ( ;゚ロ゚)/

私よりももっと酷い反応です。

数日後にも嗅がせましたが悲鳴が出ました。
ザンネンデス。 ('・c_・` ;)  

石鹸に使うにはアルコールを飛ばさなくてはいけない。
しかし、こんな物を火にかけたら有毒モノです。

アルコールが飛ぶ迄放置をしようと検討しています。

漬け込んで十日程経ちますが、色が焦げ茶色になり
匂いの変化は若干マイルドに。
でも臭いです。根本的な悪の香りは健在です!

何だか、この液体の匂いを嗅ぐと胃にくるんですよ。
((;´・ω・`))


・・☆・・・ 後日 ・・・☆・・

放置しすぎて腐ってそうなので捨てました。

酒粕石鹸

酒粕って素晴らしいんですね! ヾ(*´∀`)ノ

美白・肌荒れ・毛穴の黒ずみ・しみ・しわ・保湿・等等。
なんて素敵な女性の味方! 

という理由で酒粕石鹸作ってみました!


オリーブ油 ・・・ 55%
パーム油  ・・・ 20%
米  油  ・・・ 15%
ひまし油  ・・・ 10%
ココアバター ・・ 適量

蜂  蜜  ・・・ 少量

DC率:15% 水の量:39%

水分の半量は、アルコールを飛ばした日本酒に酒粕を溶き、
珈琲フィルターで濾した物を使用。それを後入れ。
因にココアバターも後入れしました。

ココナッツオイルやパーム核オイルといった気泡力のあるオイルを使ってません!

...泡立ちは? どうなるの?! (。-`ω´-) ワーオ! シッパイダネ。


そして、完成したのがコレです。

酒粕.jpg 

蜂蜜を入れるとこういう色に仕上がるんですね。


・・ ・・・ 使用感 ・・・ ・・

ココナッツオイル等を使用していないのにこの石鹸、結構泡立つんです。
ぶくぶくとした泡立ちです。
手元にある石鹸との気泡力を比べてみたら、
パーム核オイルを約20%〜25%使用している石鹸と同じ気泡力がありました。

日本酒のお陰かな?米油15%でここまでの泡立ちは無いと思います。
米油とヒマシ油と日本酒のコラボ? うーん。。。

後入れで入れたココアBのお陰か、堅さもあり溶け崩れは殆ど無いです。
後日調べたらココアBは7.5%使用していたのですが、
意外な事に、重たい保湿性のある使い心地ではありませんでした。
なんと言うか、例えるなら
「程よい保湿&ぶくぶく泡立ちフツーな感じで使い易いヨ☆」
とでも言いましょうか...
(。-`ω´-) ひどい表現ですね。

そしてひまし油の効果ですね。
シャンプーした後の髪が、非常に柔らかくてまとまりが良いです。

オイルの事、ちゃんと調べないで作った石鹸。
意外な事に奇跡的に救われました。
でもちゃんと知識を得てから作らないとね。反省。

酒粕talk.jpg

ココアバターが入っているので美味しそうな香りがしてました。